6月も終わり、本格的に夏に向かっていく7月。
数日掛けて、台湾のカカオ農園を回ってきました。
今回は、4件のカカオ農家にお邪魔してカカオを観させてもらいました。
台湾は、6月~8月が一番暑くて湿気の多い国で、一番暑い時期に行ってきました。
日本の本州も暑いですが、更に南にある国だけあって、もっと暑い!!
そんなに暑い台湾ですが、それでもカカオ豆が育つのは台湾の南側(台南)だけです。
観光で有名な台湾の北側(台北)では、カカオは育てられないそうです。
そもそも、台湾はよく言われるカカオベルト(カカオが育つ地域)に入るか入らないかのギリギリの国です。
地球の温暖化もあり、台南の地域では十数年前からカカオを育て始めています。
台湾のカカオは最近栽培を始めたため、とても農園自体きれいな所が多いです。
カカオの木も等間隔に植えてあったり、台風に負けないよう強い木に固定されていたりと。
カカオの小さな苗から、少しずつ大きくなって早くて3年ほどでカカオポットが収穫できるようになります。
台湾は、ビンロウの木がたくさん植えてあるのでそのビンロウの木にロープやゴムで結んで、台風や強い日差しからカカオの木を守っています。
ビンロウの木?
台風・日差しから守る?
説明したいことが多くて書ききれないので、日を置いて続きを更新させてもらいます。
次の更新まで少々お待ちください。